新しいものとは、すでにあるものに何かを足したり、何かを変更したりするものだ、という考えが元になっているのが「SCAMPER」です。何かお題を抱えている時は、どこかを変えてみましょう。
例えば、発掘された石油は、化学原料にもなれば、合成ゴムにもなり、車のタイヤにもなります。天然ガスは、ポリエチレンにもなれば、マグカップにもなります。採掘された鉱石は、鉄にもなれば、ワイヤーにもなり、モーターの部品にもなります。
今あるものを変えて、新しいアイデアにするのです。
その考え方を思い出すための「SCAMPER」は、それぞれ以下の言葉の頭文字を取ったものです。
S = Substitute(代用品、置き換える)
C = Combine(統合する、組み合わせる)
A = Adapt(適応させる)
M = Magnify(拡大する) = Modify(修正する)
P = Put to other uses(他の使い方をする)
E = Eliminate(除外する、取り除く)
R = Rearrange(再編する)= Reverse(反対にする)